2014年11月25日

今回のお勧めワイン

                ~  ・ドメーヌ・ルネ・ルクレール ジュヴレ・シャンベルタン 2010 ~

 ピノ ノワールで作られたワインは薄くて酸っぱいと思っている方も多いのでは?それは本当に美味しいワイン(ピノ ノワール)にまだ巡り会ってないのかも知れません、一人一人好みは違うとは思いますがどうせ飲むのならより良い(上質で作り手の情熱が感じられる)ワインを味わって頂きたい!そう思っております。(*ちなみにピノ ノワールは鴨料理と相性が抜群ですので是非お試しあれ!)

今回のお勧めワイン


  ドメーヌ・ルネ・ルクレールは「私は月の満ち欠けと共に仕事をする。月は我々に影響を与える。新月の頃は天気が悪い。月が欠ける頃に樽の中の酵母が下に沈むから、その頃に澱引きを始める。自分は古いスタイルかもしれないけれど、大切なことは良いワインを造ること。」 という自身の言葉からも、古いものを大切にしながらワイン造りを続けていく姿勢が窺えます。近代的な機械を嫌い クラシックな醸造設備できわめて「手作り」の印象の強いワイン作りを行っており品質の安定感や個性、テロワールを引き出す醸造技術の高さなど極めて評価の高い作り手の一人となっております。味わいは凝縮味に富み比較的若い間からバランスのとれた風味、しかも長い年月熟成させる事により長期的にも楽しめるワインとなっております。



色々な葡萄品種がある中、世界でもっとも高額なワイン(ロマネ・コンティ)に使用されている品種それが” ピノノワール(Pinot Noir)*ドイツではシュペートブルグンダー ”なのです。
フランスのブルゴーニュが原産地となっており、この品種はミクロ・クリマと呼ばれるほんのわずかな気候や土壌などの違いにより、香味が微妙に変わるため、畑や村ごとに希少価値の高い個性的で繊細なワインが作られております。
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Posted by kuniki at 17:50│Comments(0)ワイン
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